【ブログ】遺言書作成にあたり思うこと
こんにちは。
当事務所の営業は昨日まででしたが、本日も結局仕事をしていました。
年末は忙しなく、毎年このような感じになってしまいます。
今年はコロナという予期せぬ事情で世の中に大きな影響が生じています。
当事務所の弁護士業務においても、裁判や調停期日の取消、延期等もあり、
少なからずの影響を受けました。
まだまだコロナの影響は収まるどころか、感染者が増えてしまうような状況
ですが、令和3年はコロナも収まり、良い年になって欲しいと願っております。
さて、今年も振り返れば、様々な事件があり、色々な方とお話等もさせて
頂く機会がありました。
当事務所では遺産分割、相続案件、遺言案件も積極的に扱っておりますが、
その中で、まだ私自身よりもずっと若い方の遺言作成にも携わらせて頂きました。
業務としてはもちろん弁護士としてきちんとした遺言書作成をさせてもらいましたが、
ただ、それよりもまだ若いにもかかわらずに病気という事情があり、余命云々
の話をされる事に胸が痛みました。
その方が今後回復し、元気に生きていける事を切に祈っています。
弁護士として、遺言であったり、高齢の方の成年後見等に関わっていると、どうしても
死というものに接点が出てくる場面もあります。
その度に、色々思うことがあるのですが、自分自身は幸いにも生きていけるということ
の幸せを感じながら、来年も皆様のお役に立てるように頑張っていきたいと思います。
私生活では、世の中の流行通り、私自身も鬼滅の刃にはまり、映画も見に行きました。
炎柱煉獄さんの「心をもやせ」という台詞を自分自身も時々心の中で思い出し、
頑張っていこうと思います。