【ブログ】夫婦円満のためには

2021-05-08

こんにちは。

 

最近はやや業務量が多く、ブログはあまり更新していませんでしたが、

久しぶりに書いてみることにしました。

 

仕事の関係では、新型コロナウィルスのこのような状況であってもお問い合わせを頂いており、

ありたいことだと思っています。

当然、感染には注意しつつ、お問い合わせをして頂く方々のお役に立てるように

精進していきたいと考えています。

 

当事務所で多く扱っている離婚では、男性側、女性側の色々な意見や主張に触れることになります。

法的な主張に関わることはもちろんですが、離婚や相続の場合は、調停の待ち時間も長いので

必然的に雑談をする機会も多くなります。

 

その雑談の中で、ある女性から、娘にママ友の前で、ママの得意料理はバター掛け(醤油?)ご飯と

言われて恥ずかしかったというのがありました。

私が色々接してきたママ達は子供のためにご飯頑張っているというタイプが多い印象ですが、

ママが頑張っても子供はそこは分かってくれず、がっかりすることは多々ありますよね。

私の家庭でも、妻が子供のためにご飯を頑張って作ってくれていますが、長女が言うには

ママの得意料理は白いご飯!ということなので、あらら・・というところでしょうか。

 

つい先日は、ママの朝ご飯よりパンが食べたいから、パン屋の近くに引っ越すと長女が言い出して、

それを離れた所で聞いていたパパとしての私は、どうフォローするのが正解なんだろう・・

と頭の中でぐるぐるしていました。

聞こえないふり・・それは無責任か・・とか。

 

弁護士を長くしていると破綻してしまうパターンは多く見たり聞いたりしているのですが、

夫婦円満のための模範例みたいのはなかなか勉強させてもらえる機会はありません・・。

まあ、自分で考えるしかないですね。

 

現時点での私の感想?としては、円満のためには、結婚して出来るだけまだ仲が良いうちから

コミュニケーションを出来るだけとって、

お互いに配偶者がしてくれていることの大変さを理解するように努めるということでしょうか。

人間は自分がしてもらったことへの感謝よりも、自分がしてあげたことばかりを覚えていて、

そこから不満を募らせることが多いと何かの本で読んだ気もしますので、

自分自身も気をつけようと思っています。