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【ブログ】我孫子あやめ法律事務所も10年目です

2025-03-20
こんにちは

我孫子あやめ法律事務所として独立して10年目に入りました。

独立した頃にはまだ赤ちゃんだった長女がいて、大きく成長してきた長女を見つつ、

弁護士としての自分自身はどの程度成長できただろうかな、もっと成長しなければ

なと思ったりしています。

 

成長してくれた長女はこれまでよく妹の面倒も見てくれて、いつも仲のよい姉妹なの

ですが、時々「妹の育児につかれた」などとこぼしたりもしています。

そんな長女はパパと2人で出かけたいというのもあるみたいで、先日は初めて遠出を

して海の方まで行ってきました。

一応、出かける前に「妹も一緒に連れて行く?」と聞いたら、「連れてかない。」と言う

ので、2人で出かけました。

出先では、長女の好きなタコの刺身を沢山食べたし、美味しい蕎麦も食べたし、満足

してくれたのではないかと思っています。

けれど、以前に長女と2人で近くのカフェに行ったときには、二女から「パパ、私が

どんなに寂しかったから分かる?」、「ずっと帰ってこなかったよね」となじられた記憶が

あり(実際はそんな長時間ではなかったけれど)、二女への対策として、二女の大好きな

薄皮饅頭を買って帰りました。

二女は薄皮饅頭に喜んでいて、また、ママが次女と遊んでいてくれた甲斐もあって、今回

は拗ねたりしなくて助かりました。

二女が言うには、饅頭のお化けが出て、早く饅頭を食べないと大変なことになると言われた

らしく、二女が1人でほとんどの饅頭を食べていました。

饅頭のお化けが出たというのは次女自身の証言以外、何の客観的証拠もありませんが、それで

家庭が平和に収まるならば何の問題もないかと思っています。

そうそう、常磐道のSAで売っている薄皮饅頭、大変美味しいなと思っています。

【ブログ】今年も1か月が終わってしまいました

2025-01-31

こんにちは

令和7年になり、早くもひと月が過ぎました。

年末年始はこれまでで一番と言っていいくらい色々と追われていた気がします。

令和6年を振り返ってみれば色んなことがありました。

仕事でもプライベートでも嬉しいことも大変なこともありましたが、プライベートで

最も嬉しかったことの次女からのボイスメッセージだったかもしれません。

ボイスメッセージには「パパいつも抱っことかありがとう パパ大好き どうしてそん

なに優しいの」というような声が入っていました。

けれどそんな二女ももうお友達と結婚したいらしく、子供の名前も考えている様子に

パパの心境は複雑です。

長女の方は、最近ネコのまねをして「ふみふみさせて~」と言って手でふみふみしてきた

様子が何とも可愛くて幸せでした。

忙しさに疲れを感じることもありますが、プライベートで気力を充電させてもらって今年

も頑張っていこうと思います。

【ブログ】日常生活について

2024-11-15

こんにちは

先日、二女の保育園の行事があって、長女とも一緒に見に行きました。

幼児達が一生懸命やっている姿は可愛い以外の言葉は見当たりません。

二女は普段、クラスの子たちとすごく仲良くていつも遊ぶんだという話をよく

してくれるから、その子たちの名前も覚えてしまっているくらいだけれど、

本当に仲よさそうだなと思いました。

そんな二女を見ている長女のことも見つつ、長女もついこの前まで園児だった

気がすると懐かしくなりました。

懐かしさついでに、帰り道に長女を抱っこして歩いてみたら「やっぱりパパの

抱っこは最高」と言ってくれて嬉しくなりました。

でも、長女は近くに人が見えたのを確認して、恥ずかしくなったみたいで抱っこ

から降りてしまったけれど、「おうち帰ってからね」と言ってくれました。

長女はいつまで抱っこさせてくれるのかな~と気になりますが、しばらくはまだ

可愛いままでいてくれそうです。

【ブログ】久しぶりの更新です

2024-11-04

こんにちは

久しぶりの更新となります。

 

日々の業務、日常生活に追われている毎日を係属しています。

一時期体調不良の時期もあり、その前は日課にしていた毎日のストレッチも

出来ない中、ふと家の部屋の床にうつぶせになっていた際、長女が足の上に

乗ってきて、足の上に立ったり、座ったりふざけていました。

すると、自分のふくらはぎ辺りの筋肉が潰され、最初は痛いと思ったのですが、

しばらくすると何だかポカポカ血流が良くなってきた気がして、よいマッサージに

なっていることに気づきました。

それ以降は、娘たちに足に乗ってもらうのを癒しに日々の仕事をしています。

【ブログ】更新が遅れました

2024-08-14

こんにちは。

我孫子あやめ事務所も夏季休業に入りました。

なかなか時間をとれずにブログも更新せずに夏になってしまいました。

 

普段はなかなか娘たちの遊び相手をしてあげられずにいますが、順調に成長して

くれている様子が嬉しい限りです。

二女は抱っこすると「パパ~今日も平和だねぇ」等と言ってきます。

この暑い中でも、抱っこした時にお手手でべったり顔やら首やら触ってくるのが

可愛いけど、暑すぎるけど可愛い、という感じです。

最近は、二女は足の裏をパパのアゴにつけて、「髭剃りして~」と言ってきて、

ウィーンと髭剃りの真似をすると、二女が「足が汚くなるからやめて」と言うの

を繰り返すのが次女にとって大変に楽しいようです。

 

来週から2024年の後半戦の仕事を頑張ります。

【お知らせ】年始は1月5日(金)からになります

2024-01-03

新年あけましておめでとうございます。

いよいよ令和6年ですね。

長女誕生直後に開業した我孫子あやめ法律事務所ももうすぐ8歳です。

(開業前の勤務弁護士時代を入れると弁護士としては17歳になりますが)。

これまでの経験を生かして、令和6年は一層ご相談者の皆様のお力になれるように

頑張っていきます。

 

年始の営業ですが、新年は1月5日からとなります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【ブログ】いつの間にか年末ですね。

2023-12-31

こんにちは。

我孫子の事務所で仕事をしていた限り、今年はあまり周辺でのクリスマス色は

感じられないままにクリスマスが過ぎ去っていった気がしています。

 

自宅のクリスマスツリーも電飾が故障してしまっていましたし、

ケーキも買い忘れてしまったけれど、

子どもたちにとって嬉しいのは何といってもプレゼントのはずだから、

そこは喜んでもらえていました

(準備したのはママだし、おじいいちゃんおばあちゃんだったりですが・・・)。

 

そんなパパの態度のせいではないとは思いますが、長女には「ねえ、パパ、サンタさ

んは不法侵入にならないの?」と質問をされました。

 

考えてこともなかったけれど、本当にサンタさんが来たら、

被害届を出す人はいないのではないかと思いますが、どうなんでしょう。

 

 

 

そんな長女は最近、二女なしで、パパと2人でお出かけしたいということが

時々あるので、先日、長女と2人で、とあるカフェに出かけて、

美味しいパンケーキを食べてさせてみたら、

「美味しすぎてしんじゃう」

と喜んでくれました。

 

今度は妹も連れてこようか?と聞いてみたら「うーん。」という反応だったので、

当面は長女との秘密ということにしておくつもりです。

が、こういうのは良くないのかなあとも思ったり、育児のプロみたいな人が

いたら教えてもらいたいです。

 

その妹は、すごい夜更かしをしてパパと一緒に寝ると頑張ってくれていることも多くて

かわいいのだけれど、夜更かしも解決しなきゃなあと思っています。

 

それはそれとして、今年も何だかんだと良い年でした。

皆様に感謝をして年末年始を迎えたいと思っています。

【ブログ】更新が遅れました

2023-11-30

こんにちは。

 

ブログをなかなか更新できないままに、いつのまにか11月も終わりになってしまいました。

忙しさの中でふと時間が出来て振り返ってみると我孫子あやめ法律事務所ももうすぐ

開業8年となります。

これからも離婚、相続、遺言、成年後見、交通事故、その他民事事件を中心に相談者の皆様

のお役に立てるように頑張っていくつもりです。

 

私生活では、今年も家族で茨城県の大子町へリンゴ狩りに行ってきました。

色んなリンゴの食べ比べをするのが楽しみになっています。

娘たちは信濃スイートが一番のお気に入りのようでした。

 

最近言葉の発達が著しい二女には「ねえ、パパ。私たち親友じゃん」と言われてびっくり

しましたが(笑)。

長期出張について

2023-08-24

こんにちは。多忙につき更新が滞っておりました。

さて、8月25日(金)~8月28日(月)の間、

長期出張のため事務所を空けることになりましたので、

お電話、メールのご返信が遅れる可能性がございます。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

【ブログ】人間関係の基本について

2023-05-27

こんにちは。

今年ももうすぐ半年が経過します。我孫子あやめ法律事務所として独立してからもう

7年以上経過しました。

最近は事務所近くのカレーパンを時々食べることが楽しみになっています。

 

さて、離婚問題、夫婦問題に限らず、人間関係の基本となるのは子供の頃の親との関係、

親子関係であるというのはよく言われていることかと思います。

通常な親子ではなく、いわゆる毒親と言われるような親にありのままの自分を受け止めて

もらえなかった子、威圧されたり、過干渉されたり、色んなパターンがあると思いますが、

その場合、子供の心の奥底には悲しみだったり、屈辱だったり、怒りだったりを抱えてい

たりします。

大人になってからやたりに配偶者に対して怒りっぽい人は、その本当の原因は配偶者の

言動そのものではなく、心の奥底にある親への怒りがあることもある、そんな風に理解

しています。

実際に色々な離婚案件を見ていて、このパターンかなと推測される場合もあります。

それに加えて、最近私が読んでいる加藤諦三氏の「愛されなかった時どう生きるのか」、

「あの人はなぜささいなことで怒りだすのか」という書籍によると、例え母に愛されなか

ったとしても、子は母に愛されていないと不信感を感じても、他方で母に愛されたいと望ん

で、母は愛のある人間と理想化して考えることがあるそうです(母とありますが、父の場合も

同様だと思われます)。

やはり、人間が親のことは信じたいから、不信感を感じても、反対に理想化、幻想を作って

しまう矛盾を生じさせて葛藤してしまう心理があるようです。

そうなのか、と思いました。

そうすると、私なりに理解している人間の成長過程は

・子供が親からありのままを受け入れてもらい、愛される。

・すると子供はありのままの自分を受け入れることが出来て自己肯定感をはぐくむことが出来る

(・・・出来ないと受け入れてもらえないとかの不安がない)

・ありのままの自分を受け入れる→自己防衛のために必死にならなくてよいメンタルになると、

相手(親)のことも変に理想化せずに、ありのままを客観的に見ることが出来るようになる

・親子関係はあらゆる人間関係の基本だから、親以外の他人もそのままを見て受け入れていくこと

が出来る

・夫婦関係においても、変に理想的な配偶者象を作らずに、配偶者のありのままを見て受け入れる

ことが可能になり、うまくいくという流れになるのではないかと思われます。

上記の「愛されなかった時どう生きるか」という書籍(PHP)には、「母親をこうあって欲しいと

いうイメージでとらえていると、結婚してからもうまくいかないことが多いであろう。自分の奥さんを

ありのままに評価することができず、こうあって欲しいという期待で奥さんをイメージする。」、「彼

は奥さんに一方的に甘える。しかし、奥さんが彼に甘えることなど想像もできない。彼は奥さんが自

分にやさしいことを期待する。しかし自分が奥さんにやさしくしようとは思わない。」(93頁)との

記載がありました。

これは男女逆の場合ももちろんあると思いますし、双方に問題がある場合もあると思いますが、私の

経験してきた離婚案件の中でも、配偶者への期待度、理想像が高いなあと感じることはあります。

人間なのだから、自分にも出来ないこと、苦手なことがあっても当然、そんなことで落ち込まない。

その代わり相手に出来ないこと、苦手なことがあっても受け入れていく、というのが重要なのでは

ないかと思っています。

私は弁護士なので期待されているのは法律的な主張であって、メンタル面、心理面の理解ではありま

せんが、事案を出来るだけ深く理解するようにすれば、ご相談に来られた方の力になれる面も大きく

なると思い、頑張っていこうと考えています。

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