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【ブログ】安心して相談できる相手

2020-10-03

こんにちは。

 

最近、気温が下がってきて身体がラクになってきました。

事務所は夏の間は換気はしつつクーラーを入れていましたが、

最近はクーラー入れなくてもいいかなと思うような時も多いです。

 

仕事の方は新件の問い合わせも色々頂き、ちょっと忙しくなってきたなと思っていたタイミングで

ネットワーク備品に若干の不具合が生じましたが、備品交換で対応出来るとのことでほっとしました。

 

我孫子の事務所を独立してからもうすぐ5年も見えてきたのですが、

5年経過するとコピー機等のリースも更新時期が来たりして、

あまり得意ではないネットワーク系の説明を受けたりしました。

 

そういった時、やはり難しそうなことを分かりやすく説明してくれる担当者がいたり、

ちょっとしたことを相談しやすかったりすると、すごく助かった気持ちになります。

 

これは弁護士としての自分の業務も同じだと思いますので、

相談者の方にできる限り分かりやすい説明と、相談しやすい雰囲気を心がけていきたいと思います。

 

私生活では、もっぱら遊んだり、勉強したりするのが好きな長女はリビングにいて、

食べる事への意欲が強い二女はダイニングにいるという

棲み分けのようなイメージが最近あります。

同じ組み合わせの両親から生まれているのに、

生まれついての個性があることを実感しています。

【ブログ】債務整理や養育費などについて思うこと

2020-08-25

こんにちは。

 

最近は新型コロナウィルスの影響で中止になっていた調停等の手続も

期日の予定が入るようになってきましたが、

世の中の感染者はなかなか減らず、いつになったら終わるのだろうかと

ため息が出てきます。

 

最近、破産者の氏名等を記載しているウェブサイトが

閉鎖されたとのニュースがありました。

我孫子あやめ事務所でも破産、任意整理等の債務整理の案件は多くありますが、

ご相談者の多くは破産の事実を知られたくないと考えておられます。

破産者の公開は非常に困った問題だなと思っておりましたので、

閉鎖になったことは喜ばしいことだと思っています。

 

最近、いくつか認知にからむご相談もありました。

認知がなされますと、養育費、相続等の問題が生じます。

逆に、DNA鑑定等から親子関係の不存在という手続を行うこともあります。

困ったことが生じた場合にはご相談下さい。

 

私生活では外出の機会も以前ほど多くないので、

自宅の整理整頓をしようと思っているのですが、

思ったほど進まないのは何でだろうかと毎週末反省は繰り返しています。

それでも、子供の写真整理は進めようと思っています。

写真は何百枚、何千枚とどんどんデータがたまっていくのは分かっているのですが、

ついつい次々に子供の写真を撮影してしまい、見返すと

同じような写真がフォルダにあふれています。

そういう整理が上手い人に相談したいなと思っています。

 

【コラム】離婚にて親権者を決めるとき

2020-08-03

こんにちは。

 

最近は調停や裁判の期日が入ってきたり、ご相談の問い合わせを頂いたりと

それなりに忙しい日々を過ごしています。

千葉県以外にも東京や茨城県の裁判所に行ったりもしています。

特急や、飛行機に乗っているとき、

娘も乗せてあげたいなあと思ったりもしますが、

家族連れで旅行に行けるのはいつになるんだろう・・と

コロナが早く終わることを祈ってます。

 

さて、2020年版男女共同参画白書によると、共働きが増えていても、

妻が育児と家事にあてる時間は夫の2倍超えとされているそうです。

自分自身も、娘のことは大好きですが、育児、家事の多くの部分は

妻に頼りっぱなしになっている感があります。

 

弁護士の仕事としては、離婚で親権者を決める時に、主たる監護者が

どちらかを考慮することがあります。

親権者は基本的に主たる監護者とされるからです。

自分自身の家庭、上記白書、そしてこれまで携わってきた多くの事案からすると、

男性が主たる監護者と言えることはかなり少ないと思われます。

もちろんそれは労働時間等の関係でやむを得ないことが多いと思いますが、

これまでの離婚事案の経験からすると、夫婦が円満でいるため、

少なくとも離婚に至るほど破綻しないためには、

夫婦お互いにやってくれていることへの感謝の気持ちと、共感力、

それを伝える方法がとても大切だと思っています。

 

我孫子あやめ法律事務所の控え室にはその手の参考になる本を

何冊か置いてありますので、

ご相談に来られた方にはぱらぱらとでも目を通して頂ければと考えています。

 

最近、下の娘にメロンを食べさせてみたら、満面の笑みを浮かべて喜んでいて、

見ているだけでこちらも幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

【ブログ】保育園の騒音問題やあおり運転について思うこと

2020-06-30

こんにちは。

 

自宅では相変わらず、相変わらず娘達が大きな声を出して遊んでいます。

子供の声については、保育園の騒音が問題視され、裁判になることもあります。

今月の18日には東京地裁で、保育園の騒音を受忍限度を超えていたとは言えない

として近隣住民を訴えを棄却した判決がありました。

受忍限度というのは明確な基準が法律に書いてあるわけではないので、判断が難しい

ところがありますが、今回の判決では保育園側の取り組みを評価した上での判断に

なったようです。

 

子供のいる親としての個人的な感覚では、子供が元気に育ってくれるのは喜びですし、

皆、必ず子供の時代を通っていく以上、お互い様だし、寛大であって欲しいとは思い

ますが、子供の声は客観的には確かにうるさいものですし、まして元々静かな環境に

あとから入ってくる場合には配慮、誠意が必要なのも当然かと思います。

個人的な住まいの周辺では、子供に寛容な方が多くて、子供の声はむしろ聞きたいと

言ってくれる方もいて、とてもありがたいと思っているのですが、やはり、人様に

迷惑をかけていないか、よく考えてみようと改めて感じました。

 

さて、最近、仕事で車の運転をする機会もあったのですが、自動車関連では、道路交通法、

自動車運転処罰法の改正がありました。

あおり運転の抑制が期待されます。

自分自身は幸い、ニュースに出てくるようなレベルのあおり運転をされた経験はありませんが、

それでも、片側一車線の道路等で後ろの車が近いと緊張を感じます。

自分自身も車間距離を開けるように気をつけようと考えています。

 

最近、なぜかカバンの中にクツが入っていたり、下の娘のいたずらも増えてきましたが、

優しく見守っていきたいと思っています。

【ブログ】案件が動き出してきました

2020-06-23

こんにちは。

 

新型コロナウィルスの緊急事態宣言で取消になっていた調停や

裁判の期日も、段々と再開されるようになってきましたが、まだ

期日が決定していないままのものもあります。

今回の新型コロナウィルスへの警戒感の一方で、依頼をされている

事案を解決に向けて動き出したいなという思いも強く持っています。

なお、法律相談の際にマスクがない方にはマスクをお渡しすることにして

おります。

 

先日は水戸の裁判所に行って来ました。

自分自身は以前に水戸に住んでいた時期もあり、親しみを持っている

街なのですが、水戸に行くのも久しぶりだったのですが、特急に

乗って筑波山の風景を見ていると、懐かしい思いになりました。

 

我孫子あやめ法律事務所の方針として、出張については、法律相談

についてもご要望があれば積極的に対応していますので、利用して頂ければ

と思います。

 

私生活では、下の娘がよちよち歩くようになってきたり、両手をあげて

抱っこをせがむ仕草をするのが可愛いです。

上の娘が0歳の時は何回かショッピングモールで開催されるハイハイレースに

出ていたのですが、下の娘は色々自粛期間中にハイハイを卒業してしまって

出場は出来なさそうなのが残念な気もします。

 

色々な案件や相談がようやく動き出す雰囲気になってきましたので、業務にも

気合いを入れて頑張っていこうと思います。

【ブログ】緊急事態宣言の継続と日常について

2020-05-16

こんにちは。

 

新型コロナウィルスの新規感染者がかなり減ってきている様子ですね。

千葉県については緊急事態宣言は継続の様子ですが

今後も感染が落ち着いてくることを祈るばかりです。

 

感染の怖さの反面、事務所周辺の我孫子の街中でも営業自粛のお店が多く、

経済的な影響も大変なものになることを感じています。

業務上では、延期になっている裁判、調停等の期日はいつ再開になるのかが

気になっていますが、現時点では分からないものも多いため、

依頼をして頂いている方々にもそのように説明をしています。

 

個人的にも、もちろん私生活では外出等は自粛していますが、

子供が退屈しているのが伝わってきます。

トランポリンを買ってみると、娘も喜んでいましたが、何かもう飽きてしまったのかなあ

という様子もあり、テレビ、YouTubeに頼ってしまう所もあります。

 

それでも子供達は成長をしてくれていて、長女は色々字を書いてみて見せに来るし、

二女はたっちをしてどや顔?な様子を見せてくれて、そういうのが楽しい時間です。

でも、世間のパパ達はこういう時、どう子供と接しているのだろうかと、

うまく出来ているパパ達のお話を聞きたいなあと思っています。

 

けれど、うちもそうですが、やはり一般的には家事、育児に関してはママ達に

負担が行ってるんだろうなとは想像が出来るから、ママ達の意見を聞くのが

先かなとも思ったりもします。

 

さて、今は、こういう状況なので、法律相談したいことがあってもそれも控えている方々も

沢山いらっしゃると思いますが、新型コロナが収束してきてご相談に来て頂いた時に

お力になれるように自分も体調管理に気をつけてやっていきたいと思います。

 

 

【コラム】コロナ離婚について

2020-04-18

こんにちは。

 

コロナウィルスの感染広がりがなかなかおさまらず、大変な状況になっております。

 

コロナの影響により、テレビ、インターネット等では

コロナ離婚という単語をよく聞くようになりました。

実際に、コロナを契機に離婚に傾く流れはあると私も認識しています。

 

ただ、率直な感想としては、タイミングがコロナということであって、

多くの場合は、実際にはそれまでの夫婦生活、婚姻生活の

積み重ねの結果であろうと思います。

 

弁護士として、多くの離婚案件を男性側、女性側から見てきていますが、

婚姻生活で大事なのは日頃からのコミュニケーション、

お互いにやってくれていることへの感謝の気持ち等ではないかと感じています。

 

例えば、育児に関して言えば、女性が主たる監護者、要は中心的な役割を果たしている

家庭が多いと思いますが、女性の相談では、夫が育児に無関心とか、

いいとこ取りしてるだけとか聞くことが多いです。

男性側に聞くと、そんなことはないということが多いですし、

実際そうなのだとしてもどうして女性側が怒っているのか分かりますか、

という辺りで色々お話をさせて頂くこともあります。

 

男性でも女性でも、何で自分が離婚を言われているか分からないという方も多いですし、

ご相談者の方とは、法律論のところのみではなく、気持ちの面も含めて、

丁寧にお話を聞きつつ一緒に今後を考えていきましょうという

スタンスで相談を受けています。

 

悩むことがあれば離婚に限らず、交通事故、相続、遺言、成年後見、債務整理その他

お気軽にご連絡ください。

 

 

【ブログ】緊急事態宣言の業務影響について

2020-04-13

こんにちは。

 

緊急事態宣言が出された後も新しい感染者が増え続けており、

早い収束を願うしかない状況です。

そのような中、事務所の業務に直接の影響としましては、

4月中に予定されていた調停や裁判の期日が取り消しになり、

その次回の期日はいつになるか決定出来ない状況になっています。

調停や裁判等もしばらく進行しないということです

(事件の種類によっては進行させるものもありますが)。

とは言え、新規のご相談は変わらず受け付けておりますので、

お困りのことがあればお気軽にご連絡いただければと思います。

 

なお、私が担当している事件では、千葉県、東京の期日は取消になりましたが、

緊急事態宣言が出ていない茨城県の裁判所の期日は

予定通りになっています。

 

様々な業種の方に大きな影響が出ていますが、

早く収束してほしいと願うばかりです。

 

多くの方が自宅にいる時間が長くなっている中で、

どのように過ごすか工夫されていると思いますが、私の場合は、

最近二女がもうすぐ立ちそうな動きを観察するのが最大の喜びになっています。

当事務所の新型コロナウィルス感染症対策について

2020-04-10

こんにちは。

いよいよ千葉県でも緊急事態宣言が発令されました。

事務所は休業陽要請対象外とのこと、当事務所は変わらず営業致します。

当事務所は弁護士1名、事務員1名の少人数制の運営であり、

感染のリスクは非常に少ないとは考えておりますが、

感染症予防、依頼者様の健康管理のため

引き続き以下の取り組みを行って参ります。

 

・少人数制での運用

 →弁護士・事務員の2名体制です

・事務所内の積極的な換気

 →基本的に窓を開けた状態での業務を行っております

・弁護士・事務員の日々の検温・健康確認、積極的な手洗い・うがいの励行

・テーブル・ドアノブなど頻繁に手を触れる場所のアルコール消毒

・弁護士の打ち合わせ時のマスク着用

 ※なお、依頼者様においてもご希望であれば遠慮なくマスク着用にてご来所ください

なお、マスク・アルコールについては供給不安定のため、

状況が変わりましたらまたお知らせしたいと思います。

 

お困りのことがあればまずはお気軽にご連絡いただければと思います。

【コラム】交通事故の過失相殺とは?

2020-03-28

こんにちは。

 

最近、交通事故で過失相殺についての相談が続きました。

保険会社にこう言われたのだけど、どうなんですか?という質問も結構あります。

 

※過失相殺
被害者側にも責任がある場合などに、被害者側の責任割合相当分を
損害額より差し引いて賠償することがあります。
民法第722条2項に記載あり。

 

過失相殺については、まずは、交通事故の態様を聞きながら、

基本的な過失割合はどうなるかということを考えます。

基本的な過失割合というのは、判例タイムズ38号という本に

「過失相殺率の認定基準」というものが記載されています。

 

そこに基本的過失割合が例えば30:70などと記載がされていて、その基本的な

過失割合を修正すべき要素、例えば、速度超過だったり、赤信号直前の進入だったり、

右折禁止違反だったり、色々な要素を考えていくことになります。

 

ただ、認定基準に全ての事故態様が記載されているわけでもないので、事案によって

色々迷ったり、調査してみるべき事案が当然出てきます。

駐車場事故なども判断が難しいことが多いです。

 

過失割合は請求出来る金額に影響を与える重要な事情ですが、判断が難しいことも

多くありますので、そのような場合には迷わずにご相談して頂ければと思います。

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